レザークラフトを続けていると大量の革ハギレが発生します。
何かに使うには小さすぎるけど、捨ててしまうのはもったいない…
そんな革ハギレを有効活用する方法を見つけました。
ダイソー くるみボタン(38mm、8個、制作キット付き)
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG20230213225546-1024x461.jpg)
今回はこのダイソーのクルミボタンキットを使用して、ヘアゴムを作っていきます!
用意するもの
■ダイソーのくるみボタンキット;写真の①~⑤がセット内容に含まれています。
■革ハギレ;布くらい柔らかい、厚さ1mm以下の革を使いましょう。
■ヘアゴム;普通のヘアゴムでOKです。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/23-02-20-22-32-52-704_deco-768x1024.jpg)
1.革ハギレに型紙をあて裁断する
革ハギレに型紙をあてて、丸くカットしていきます。
裁断面は隠れてしまうので、多少粗目のカットでも大丈夫です。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/23-02-20-22-24-24-283_deco-768x1024.jpg)
2.打ち具台に裁断した革ハギレ、パーツaを乗せる
打ち具台→革ハギレ→パーツaの順に重ねます。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/23-02-20-22-39-29-404_deco-768x1024.jpg)
3.「2.」で重ねたパーツaの上から、打ち具でしっかり押し込む
打ち具を使って、パーツaをしっかり押し込みます。
この時、パーツaの縁で手を切らないよう、十分注意してください。
素手で押し込むよりも、板やハンマーのような固いものを間に挟み、体重をかける形で押し込むと入りやすいです。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/trashed-1679492909-23-02-20-22-48-07-033_deco-768x1024.jpg)
4.「3.」で押し込んだものの上にパーツb、打ち具の順で重ねる
一度打ち具を外し、革ハギレの端を内側に折り込みながら、パーツb、打ち具の順で重ねます。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/23-02-20-22-46-03-119_deco-768x1024.jpg)
5.打ち具でパーツbを押し込む
「3.」と同じ要領で、パーツbをしっかり押し込んでいきます。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/23-02-20-22-46-03-119_deco-2-768x1024.jpg)
このようにしっかり埋め込むことができたら打ち具台から取り出します。
打ち具台はシリコン製なので、曲げながら取り出すことが可能です。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230220_230438-1024x768.jpg)
6.ヘアゴムを取り付けて完成!
ヘアゴムを取り付けて完成です!
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_20230220_230503-1024x461.jpg)
ほかにも沢山ハギレが余っていたので、いろいろ作ってみました。
赤と緑のボタンは蛇革のハギレです!やっと活用してあげられました。
![](https://www.dendenstyle.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG20230213232510-1024x461.jpg)
今回はヘアゴムにしましたが、ボタン、着物の帯留めなど色々活用法がありそうです。
ぜひ作ってみてくださいね。
それでは、おやすみなさい~
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