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【レビュー】大島紬村の見学・泥染め体験!機織り体験はできる?所要時間、アクセス、お土産等をまとめて紹介【奄美大島】

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でんでんの雑記
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奄美大島の名産品、大島紬の製造工程・体験ができる大島紬村を訪れました。

お着物好きであればだれもが憧れる、着物の女王、大島紬。

その製造工程を生で見ることが出来、体験も充実しているおすすめの観光スポットです!

大島紬村はどこにある?アクセス、入場料、営業時間など

大島紬村の情報

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名称大島紬村
住所〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
営業時間9:00~17:00
入場料大人550円(税込)  子供(小・中学生)220円(税込)
※ショッピングのみのご利用は無料
※年末年始(12/31、1/1)定休
アクセス<バス>
・奄美空港→奄美市内行きのバスにて約20分 大島紬村入口下車 徒歩2分
・奄美市内→奄美空港行きのバス約30分 大島紬村入口下車 徒歩2分
※駐車場があるので車でのアクセスも便利です。

奄美大島の伝統工芸品、着物の女王「大島紬(おおしまつむぎ)」

大島紬は奄美大島の伝統工芸品の絹織物です。

「着物の女王」ともいわれ、1300年以上昔から、奄美大島で製造されています。

異名に恥じない超高級反物で、安いもので数十万。お着物を着られる方は憧れの一品です。

大島紬は「先染め」と言って、反物を織るための糸を、織っていくと綺麗に柄に出るよう、計算して先に染めるという、大変緻密な造られ方をします。

また、製造工程の手法に「泥染め」という手順があるのですが、シャリンバイに含まれるタンニンと、鉄分を含む細かい赤土を利用し、大島紬らしい美しい黒色に染め上げます。

大島紬村では泥染め体験も可能です!

大人にも子供にもおすすめですよ。

ショップ内では本物の大島紬も購入可能。小物や洋服も売っているのでお土産に

大島紬村内のショップでは、当然お着物・反物の販売もございます。

一方で、おみやげにもちょうどよい、大島紬を使用したネクタイ、ポーチ、ヘアゴムなどの小物も売っておりますので、気軽にショップ内を見てみるのもおすすめです。

ショップの利用だけであれば、入場料も無料だそうです。

必見!大島紬の製造工程見学。所要時間は?

大島紬の製造工程見学 所要時間約30分

着物に興味がない人にも是非見てほしい大島紬の製造工程見学。

熟練の職人さんが、実際に手順を見せつつ、説明してくださるという大変贅沢な環境で、工場見学を行うことができます。

大変分かりやすく教えてくれるので本当におすすめです。

550円の体験とは思えないですよ…

絹糸を泥染めしていく工程
熟練の職人さんが実際に機織りしている様子

ガーデン内では様々な亜熱帯植物の他、天然記念物の動物が見れることも

大島紬村内のガーデンでは、様々な亜熱帯植物があり、観察することが出来ます。

時には国指定の天然記念ルリカケス等、貴重な動物を見れることもあるそうです。

大島紬村ではどんな体験ができる?所要時間も併せて紹介

絶対に外せない泥染め体験!要ネット予約(所要時間:1時間30分~)

大島紬村では、ハンカチ、Tシャツ、エコバッグ等を泥染めする体験ができます。

素材により金額は異なりますが、私は今回エコバッグを染めました。
※Tシャツなど、一部素材の持ち込みも可能です。金額は公式サイトをご参照ください。

泥染め|奄美大島紬村・大島紬製造工場観光庭園
大島紬村では実際に大島紬を染める泥田での泥染め体験、大島紬の絹糸で織る織り体験、大島紬を着る着付体験があります、奄美大島の思い出に大島紬村で体験してみませんか。

私は今回、エコバッグを染めることにしました。

現地でのエコバッグの材料費・体験費込みで3,850円でしたが、これが本当に大満足でした!

公式サイトからの事前予約が必須ですので、体験を希望される方は事前予約を忘れずに。

シャリンバイのタンニンをつけている様子
泥田で泥染め。イモリが沢山います

大島紬の機織り体験はできる?

大島紬村では、どうやら機織り体験もできるそうです。

ただし、公式サイトによると「織り体験は応相談、お問い合わせください。」とのことですので、実施したい方は、連絡を取ってみるといいかもしれません。

まとめ

今回は大島紬村のご紹介でした。

行くなら是非泥染め体験もおすすめしたいですが、製造工程見学も大ボリュームです!

奄美大島を訪れた際には是非立ち寄ってみてくださいね。

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