奄美大島に行ったら、絶対に訪れてほしい施設の一つ、奄美観光ハブセンターのご紹介です。
建物は少し古めかしいですが、結構学術的な感じの展示が楽しめます。
本物のハブや、ビデオ放映ですがハブとマングースのショウも楽しめますよ!
奄美観光ハブセンターの情報。アクセス、入館に必要なお値段等
奄美空港から車で1時間、奄美新港からは徒歩5分の簡単アクセス
奄美観光ハブセンターは、奄美空港から車で1時間、奄美新港からは徒歩5分の立地にあります。
名瀬市街の中心あたりからですと、徒歩で20分くらいでした。
少しだけ高台にあるので、車や原付、レンタサイクルでのアクセスがスムーズ化と思います。
歩いていけないこともないですよ!
入館料金はたったの500円!
入館料はハブとマングースのショウ、展示で合計500円です。
後程紹介しますが、展示はとても充実していて、500円は相当破格です。
ハブとマングースのショウは現在はビデオ放映。マングースのハブに対する殺意がすごい。
昔はハブとマングースを戦わせるショーを実演していたそうですが、現在は動物愛護の観点から、ビデオ放映となっています。
とはいえ、迫力はビデオ越しでも十分。
マングースがハブの頭にがっつりと噛みつく様には、あまりの殺意に驚いてしまいました。笑
マングースの圧勝!
ハブに対するこのマングースの強さにより、マングースが奄美大島の自然に放たれてしまいました。
しかし、マングースも毒のあるハブよりは、他の弱い野生動物をどんどん狙ってしまい…
その結果、アマミノクロウサギ等の動物たちが、大きく数を減らしてしまうことに。
今はマングースはおおむねいなくなり、他の動物の個体数も回復してきているそうですよ。
そんな凶暴なマングースも、赤ちゃんの頃はこんなにかわいい!
スタッフの方は実際にこのマングースを抱っこしたことがあるそうで、本当にかわいかったとおっしゃっていました。
展示があまりにも充実しすぎている!写真で展示の一部を紹介。本物のハブも見れる!
ハブ被害の統計など、学術的にも価値のある展示の数々
展示は昔からのハブ被害の統計など、結構学術的なデータもあり面白かったです。
ハブに飲み込まれた動物のはく製が並んでいます。
アマミノクロウサギは結構大きいのですが、ハブも大きいものは数メートルになるので、飲み込まれるのも驚く半面納得です。
生きているハブの展示もあり!
ハブセンターの名の通り、生きているハブも見れます!
ハブ以外にも、キンハブ、ヒメハブ、アカマタ等、奄美大島に生息する蛇たちも飼育されていました。
一番大きいガラス張りのスペースの中には、大きなハブが5~6匹いました。
目の前を通り過ぎたらガラスに向かってとびかかってきて怖かったです。
ハブ酒、ハブ保険食品など、お土産の購入も出来ます
ちょっと高いけどド定番のハブ酒
奄美大島といえばハブ酒!
ハブが入ったものは1万円以上はしていましたが、ハブ酒の購入も可能です。
私は自転車で行ったので飲むことはできませんでした。
匂いだけかがせてもらいましたが、甘くていい匂いがしましたよ。
健康にいいらしい?ハブ油、ハブキモ等の保険食品
ハブは健康に良いといわれ、様々な保険食品が販売されているようです。
ライト目なお土産に!ハブ粉末の入った元気飴。
私はこちらとハブ革を購入しました。
甘くてカンロ飴のようなお味がして美味しかったです!
展示も楽しめ、お土産も買えちゃう、そんな奄美観光ハブセンターに是非訪れてみてくださいね。
奄美大島を安く観光するならLCCの利用とゲストハウスの予約がオススメ
奄美大島というと遠方のイメージがある方も多いと思いますが、今回私は往復宿泊費で3.5万円程度でした。
飛行機はLCCのPeach航空を利用、ホテル宿泊でしたが、ゲストハウスの宿泊にするともっと費用を抑えられますよ。
モデルケースは以下の記事でご紹介していますので、よかったら読んでみてください。
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