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【本坊酒造】越百コーヒーカスクフィニッシュのレビュー!マルス信州蒸留所での限定発売中のウイスキー

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ウイスキー
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こんばんは、でんでんです。

今回はマルス信州蒸留所のマルスモルテージ越百コーヒーカスクフィニッシュをご相伴にあずかりましたのでレビューしていきます。

マルスウイスキーの定番商品「越百」

「MARS MALTAGE 越百(Cosmo) Malt Selection 」はマルスウイスキーの定番商品です。

百を越えると書いて越百(コスモ)と読みます。おしゃれですね。
といってもこちらは由緒正しい名前で、長野県にある越百山に由来しています。

海外原酒を含む複数のモルト原酒をブレンドして造られたウイスキーで、香りは甘い香りの後にドライな余韻、味はキャラメルを遠くで感じるような甘さがあります。

公式サイトでは以下のような表現が見られます。

ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した果実の香りが広がり、口当たりは丸く柔らか、優しい余韻が特徴です。

本坊酒造株式会社公式サイトより;https://www.dendenstyle.com/wp-admin/post.php?post=555&action=edit

越百は定番商品のほか、毎年特別な樽で追熟されたウイスキーが発売されます。

過去には、2019年、2021年、2022年にはマンサニージャカスク(シェリー樽で追熟)

2020年にはワインカスクフィニッシュ(赤ワインを熟成した樽で追熟)が発売されています。

今年2023年の特別な越百がマルスモルテージ越百コーヒーカスクフィニッシュです。


マルスモルテージ越百をバレルエイジドコーヒーを作った樽で追熟

マルスモルテージ越百コーヒーカスクフィニッシュは、ウイスキー樽熟成のコーヒー豆「バレルエイジドコーヒー」に使用した空き樽に入れ追加熟成(=フィニッシング)したウイスキーです。

…なんだか難しいですね。。

要するに、コーヒー豆の熟成に使った樽に、ウイスキーを入れて熟成させたものです。

ちなみに、このコーヒー豆もマルス信州蒸留所で販売されています。

飲んでみた感想。カラメルのような甘さからコーヒーの風味が広がる。

「コーヒーカスクフィニッシュ」でしょ?

さぞ苦かろう…色味も濃いし…

という第一印象を持ちながら一口。さぞ苦かろう、さぞ苦かろう、と思いきや。

ストレート

少し焦がしたカラメルのような甘い香り。一口含むとまず結構な甘みが広がります。
後からアルコール感がピリッと来ますが、苦くはない…?
と思ったら後からふわっとコーヒーの風味が来ました。
ウイスキーらしさの邪魔をしないコーヒーのほのかな苦みと香りが上品です。
ただ、コーヒーらしさという観点では少し物足りない、と感じる人もいるかもしれません。
調和を保つ絶妙なライン、という感じがします。

ロック

甘い香りが少し柔らかになった印象です。
味も甘みが少し弱まり、苦味もさらに遠くに感じるようになりました。

ハイボール

こちらはロックと打って変わり、また後味にコーヒーの風味を感じるようになりました。
ドライなハイボールというよりは、コークハイのような少し甘めのハイボールになる印象です。

思った通りの味とは違いましたが、コーヒーをウイスキーに調和させる技術力に脱帽です。。

購入はマルス信州蒸留所にて

購入はマルス信州蒸留所にて、数量限定で販売されています。

価格は5,830円(税込み)です。

2023年4月8日(土)時点では、まだショップに並んでいたそうですよ。

酒店での販売はあるのでしょうか?
例年の限定越百は比較的店頭で見かける印象ですが…もし情報に更新あれば追記いたします。

ご興味のある方は是非!

では、おやすみなさい~

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