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【体験談】絶対知っておくべき自転車のブレーキの正しいかけ方

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でんでんの雑記
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最近はレンタサイクル等も普及し、ますます私達の身近な交通手段となってきている自転車。
子供の頃にたくさん練習して自転車に乗れるようになった方も多いかと思いますが、皆さんは正しいブレーキのかけ方を知っていますか?

正しいブレーキのかけ方は、以下の通りです。

  1. まずは徐々に左手側のブレーキをかける
  2. スピードが落ちてきたら右手側のブレーキも一緒にかける
  3. 両手のブレーキをかけて停止する

誤ったブレーキのかけ方をすると大怪我に繋がる可能性があります。
というより私が前歯をへし折る大怪我をしました!

何故誤ったブレーキのかけ方をすると大怪我に繋がるのか、自転車のブレーキの仕組みも交えてお話していければと思います。

この記事を読んで、一人でも自転車で大怪我をする人を減ると本当に嬉しいです。。
痛いですからね。。怪我すると。。。

正しいブレーキのかけ方

序文でも申し上げましたとおり、自転車の正しいブレーキのかけ方は、以下の通りです。

  1. まずは徐々に左手側のブレーキをかける
  2. スピードが落ちてきたら右手側のブレーキも一緒にかける
  3. 両手のブレーキをかけて停止する

なぜこのようなかけ方が良いのかは、ブレーキの仕組みが関わっています。

自転車のブレーキの仕組み

自転車のブレーキは、左右で役割に違いがあります。

  • のブレーキ…自転車の後輪を止める
  • のブレーキ…自転車の前輪を止める

つまり、片手のブレーキのみでは後輪、前輪のいずれかしか停止させることができません。

誤ったブレーキのかけ方をすると大怪我に繋がる

自転車に乗っている際、片手のみで急ブレーキをかけると大変危険です。

  • の急ブレーキ…後輪のみ止まりスリップする可能性
  • の急ブレーキ…前輪のみ止まり自転車ごと大きく前方に投げ出される可能性

特に右手側のブレーキはスピードがついた状態で握りしめてしまうと身体ごと吹き飛びます。
文字通り本当に吹き飛びます。

私でんでんは齢8歳にして、坂道でバランスを崩した際に右ブレーキをとっさに握りしめました。
その結果、本人と自転車が前方に投げ出され、本人は永久歯4本とバイバイ、自転車は後輪のカバーが大きく凹み車輪が回らなくなりました。。

補足:自転車でケガをしないこと、させないことの基本は安全運転

ブレーキの正しいかけ方を知っておくことで、咄嗟の操作ミスによるケガは、予防できる可能性があります。

とはいえ、自転車でケガをしない、させないための基本は安全運転、運転時のルール遵守を徹底することです。

  • スピードは決して出しすぎない
  • 曲がり角等では必ず一時停止をする
  • ながら運転は絶対にしない

等、安全運転の基本は日ごろから心がけましょう。

ケガをすれば痛いですし、ケガをさせてしまうのもつらいですからね。
自転車に乗るときは必ず安全運転!

そして歯はたいせつにね!おやすみなさい!


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