こんばんは、でんでんです。
今回は4/28(金)よりに本坊酒造よりリリースされたMARS The Y.A. #02を飲んでいきます!
MARS The Y.A. #01のリリースより約10ヵ月!
シリーズ2番目となる#02に期待が高まります。
ファーストリリースとなるMARS The Y.A. #01は以下の記事で紹介しています。
MARS The Y.A. #02の情報。信州と津貫の原酒をヴァッティングし、屋久島エージングセラーで熟成。
商品名 | MARS The Y.A. #02 |
原産国・地域 | 日本 |
蒸留所 | マルス信州蒸溜所 マルス津貫蒸溜所 |
原料 | モルト |
アルコール度数 | 49% |
価格 | 9,900円 |
本坊酒造が所有するウイスキー蒸留所は2つあります。
1つは、長野県上伊那郡宮田村にある、マルス信州蒸留所。
もう1つは、鹿児島県南さつま市加世田津貫にある、マルス津貫蒸溜所です。
MARS The Y.A #02は、両蒸溜所それぞれで蒸溜された原酒を、これまた本坊酒造の所有する屋久島エージングセラーという熟成庫で熟成し、ヴァッティングした(≒混ぜ合わされた)ウイスキーです。
要するに、本坊酒造がウイスキー製造で稼働させている施設をふんだんに使った、とても贅沢なジャパニーズウイスキーなのです!
飲んでみた感想。アイラウイスキーが好きな人は絶対におすすめ。ピート感強い。
今回はストレートでじっくり楽しみました!
前回の#01に近い甘い香りが淡くしますが、入れ替わるように煙い、ピート香がします。
ジャパニーズウイスキーでピート…?珍しいな…と思いながら一口飲んでみると、
え…めちゃめちゃ煙い!
めちゃめちゃスモーキー!!
めちゃめちゃ強いピート感!!!
大好きな奴だ…!
舌あたりは丸く、オレンジのような甘く優しい酸味のある味がするのですが、さっと強い煙さに切り替わります。
海辺の地域故か、潮風を連想させる風味も、公式の説明通りに現れてきます。
潮風感は、ブルックラディ ザ・クラシック・ラディと近い風味を感じました。
屋久島の熟成庫で熟成させる原酒は、目指している味の傾向としてトロピカル&ソルティというのがあるようで、イメージにぴったりな一本だと思いました。
ただ、結構煙いので、スモーキーなウイスキー(ラフロイグ、ボウモア等)が苦手な方にはおすすめ出来ないのでご注意ください。
煙いの大好きな私でんでんには、どストレートでした!!!
マルス信州蒸留所では既に売り切れ。酒屋さんや百貨店に並んでいるかも?
マルス信州蒸留所の公式インスタグラムでは、本日終売情報が流れていました…
とはいえ、12,000本生産されているとのことですので、まだ見つかるチャンスはあるかもしれません。
都内の酒屋さん、百貨店では見かけたとの話を聞いています。
機会がありましたら、是非楽しんでみてくださいね。
では、おやすみなさい~
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