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【レザークラフト本紹介】手縫いで作る革のカバン が初心者におすすめの理由!本格的な革鞄を作れる

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こんばんは、でんでんです。

今日はレザークラフト初心者に絶対おすすめの一冊、

手縫いで作る革のカバン 野谷久仁子 著

を紹介していきたいと思います。

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そろえるべき道具、基本的な革の裁ち方、縫い方等、まさに初心者向けの内容が網羅されている一方、トートバッグからブリーフケースまで、幅広い難易度、しかしどれも分かりやすく解説がされている名著です。

私がレザークラフトを始めるときに購入した、記念すべき一冊目の本です。

初心者のスキルでも十分に、大物にチャレンジでき、大満足な一冊でした。

手縫いで作る革のカバン 基本情報

タイトル手縫いで作る革のカバン
著者野谷 久仁子(のたに くにこ)
定価2,500円(税抜)

「手縫いで作る革のカバン」は、野谷久仁子さんにより執筆されたレザークラフト教本です。

著者の野谷さんのお父様は株式会社吉田(吉田カバン)の創業者で、お父様から革の手縫いカバン作りを習われ、現在も制作や教室の運営などに取り組まれていらっしゃいます。

本書の「はじめに」には以下のような一節があります。

そもそも、革の手縫いはあらかじめ縫い線に沿ってあけた穴に針を通して縫うもの。

針を入れる場所さえ間違わなければ、お裁縫の運針が苦手な人でも、縫い目ががそろわなくて不格好、という悲劇は起こらないのです。

手縫いで作る革のカバン(野谷久仁子・著)はじめにより

この一節は、レザークラフトを始めたばかりの私がカバンづくりに取り組んでみる、強い後押しになりました。

レザークラフトを始めたからには、やっぱりカバンのような大物を作ってみたい。

でも不格好な出来になっちゃうのは悔しいし、革がもったいないな…

もちろん技術は果て無く向上を目指せるものではありますが、ベースにあるのはガイド通りに穴を開けて、決まった通りに針を運んでいくこと!

これなら私にもできそう!と思わせてくださった一冊です。

手縫いで作る革のカバンが初心者におすすめの理由3選

今日レザークラフトを始める人でも取り掛かれる難易度。

特に、カラーページで紹介されている練習作品は、一つ一つの手順がかなり細かく、画像付きで説明されています。

画像と、自分の手元の手順が合っているかを確かめながら取り組めますので、自信を持って制作を進めていくことが出来ます。

トート、ショルダー、ブリーフケース等、様々な形に挑戦、学べる。当然型紙付き。

本書では様々なタイプのカバンの制作方法が掲載されています。

フラットなカバンもある一方、表紙のようなトートバッグの他、角形のトートバッグ、正方形のパーツを組み合わせたバッグ、ショルダーバッグ、はたまたブリーフケース等、様々です。

カバンを作り上げていく中で、立体物を作るための技術の引き出しが増えていく感じがします。

また、本書では、革、材料、用具等の販売店も紹介されています。

どこに行ったらレザークラフト用品が買えるのか分からない…!

そんな方の手助けにもなる、大変初心者に優しい内容になっています。

基本的な技術、知識も分かりやすく解説されている。

基本的な革の裁ち方、縫い方等が分かりやすく解説されています。

また、革の分類や、なめし方の種類、繊維の方向を考慮したパーツの取り方等も解説があり、これ一冊読むだけでもかなり勉強になります。

実際に作ってみた

本書で紹介されている作品を作ってみましたので、一部ではありますが紹介します。

カバンなので、製作日数は集中して取り組んで、1週間~1ヵ月程度かかるものもありましたが、その達成感は大きいものでした!

表紙にも掲載されているトートバッグ。縫う長さも長く大変でしたが、しっかりしていて大満足でした。
正方形の革ハギレを組み合わせて作ったショルダーバッグ。肩ひもは準備中。。
ベルトに通して使用するウェストバッグ。

どこで買える?

レザークラフト専門店での取り扱いがあることが多いかと思いますが、楽天ブックス、Amazon等で取り扱いがあるので、そちらでの購入が楽かと思います。

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レザークラフトを始めた方の憧れの品、カバンに早速取り掛かれる、とてもいい一冊です。

是非とも参考になりますと嬉しいです。

では、おやすみなさい~

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