冷蔵庫の奥で眠っていた信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021を満を持して楽しんでいきます。
マルス駒ヶ岳蒸溜所から発売されるウイスキーSHIKIを熟成しているワイン樽は、この紫輝の樽です。
今回ご紹介するのは2021熟成のものですが、紫輝、SHIKIともに1~2年に一度リリースがあるので、併せて楽しむのもおすすめですよ。
信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021の情報
製品名 | 信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021 |
酒別 | 果実酒 日本ワイン |
原材料 | ぶどう(宮田村産)/酸化防止剤(亜硫酸塩) |
醸造所 | マルス信州蒸溜所 |
販売数 | 数量限定 |
アルコール度数 | 12% |
価格 | 2,428円(税込) |
「信州みやだワイン紫輝 樽熟成」は、長野県宮田村の「やまぶどう栽培組合」の栽培農家が丹精込めて作ったヤマソービニオン種を丁寧に醸造し、樽熟成を行いました。ラズベリーのような果実味と心地よい酸味を、優しく樽香が包み込みます。四季折々の自然環境に囲まれた宮田の大地が醸し出す、豊かな味わいをお楽しみください。
引用元:信州みやだワイン紫輝 樽熟成 2021パッケージより
宮田村のブドウから造られたワイン、紫輝(読み方:しき)
紫輝は、長野県宮田村で収穫されたヤマソービニオンというブドウから造られたワインです。
製造者は本坊酒造株式会社、製造所はマルス信州蒸溜所(現:マルス駒ヶ岳蒸溜所)です。
ウイスキーのイメージが強いマルス信州蒸溜所ですが、ワインも醸造しています。
また、ヤマソービニオンは、日本で作られた赤ワイン用ぶどうの品種の1つです。
山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して作られた品種となっています。
紫に輝くと書いて「しき」、鮮やかなワインの赤紫色を端的に表した素敵な名前です。
四季ともかかっているのでしょうか…?
マルスウイスキーSHIKIは、紫輝の樽で追熟したもの
マルスウイスキーにSHIKIがありますが、こちらはまさに紫輝の樽で追加熟成したウイスキーです。
例年同じタイミングでリリースされるので、併せて楽しむのもおすすめです。
以下の記事で、SHIKIの紹介もしています。
信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021の感想・評価・口コミ
香り、お味
香りは濃厚な果実香。山ブドウを煮詰めたような甘い香りがしっかりとします。
赤ワインらしい渋みはじんわりと感じつつも、比較的軽めの飲みやすいワインです。
公式の説明に「ラズベリーのような果実味と心地よい酸味」とありますが、すごくわかりやすい表現です。
ブドウが原材料なのにラズベリーっぽさが出るのが不思議です。
信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021はどこで売ってる?通販が主な販路、ふるさと納税の返礼品もあり
2021は取扱い無し、他の年のものはAmazon、楽天市場等の各種通販で販売中
検索した範囲では、現在は2021のヒットはございませんでした。
2022のものであれば、楽天で、ウイスキーSHIKIとのセット販売があったので、飲み比べも楽しいと思います(少し割高ですが…)。
また、2017のものは楽天で流通がありましたので参考に掲載しておきます。
長野県宮田村のふるさと納税の返礼品
長野県宮田村のふるさと納税の返礼品で、ドレッシングとのセットがございました。
まとめ
ということで今回は、信州みやだワイン紫輝 樽熟成2021をご紹介いたしました。
2023年には白ワインの紫輝もリリースされたようで、こちらもいつか飲んでみたいです。
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